【猫ごはんラボ】信頼できるキャットフードを比較・厳選しました!
メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

キャットフードの原材料、「これって何?」

質の良いキャットフードを与えたいと思う時、原材料が気になりますよね。
パッケージの原材料表記は、必ずチェックするという飼い主さんは多いかもしれませんが、知らない材料名もあるでしょう。
「これって何?」と思うことはありませんか?

例えば、“ダイジェスト”という表記をよく目にするかもしれません。
“〇〇ダイジェスト”と書かれていて、チキンやフィッシュと付いているものもあるかもしれません。
これは、脂肪を水の作用で分解してアミノ酸など旨みのもととなる成分を引き出し、フードの表面に吹き付ける加工を施したもののことを指します。
フードの表面に噴霧することでフレーバーのような効果が出て、嗜好性を高めることができます。

因みにここで使われている“チキン”とは、生後2か月未満くらいで出荷された若鶏のことを指します。
ブロイラーとも呼び、食肉加工時に残った鶏の組織などを使っています。
“フィッシュ”とはイワシやサバなどの青魚を使った海水魚のことを指します。
不飽和脂肪酸を含んでいて栄養価は高いですが、酸化しやすいという特性も持っています。
そのため、品質を保つためにエトキシキンなどの抗酸化剤を加えることも珍しくありません。
“ビートパルプ”もよく目にするかもしれません。
これは、砂糖を作る過程で出た不要物のことを指します。
残りカスではありますが、食物繊維をたっぷり含んでいて、ダイエット系のキャットフードによく使われています。

原材料を知ると、選ぶ際に明確な判断基準ができるでしょう。
代替え品を探す時の参考にもなるため、予備知識として蓄えておくと便利です。

トップに戻る