【猫ごはんラボ】信頼できるキャットフードを比較・厳選しました!
メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

猫に消化のよい食事を与える時期とは?

猫の生育過程では、消化のよい食事が必要になる時期があります。
それは、子猫と老齢になった頃です。
ペットショップなど、近年は親猫から本来離れるべきでない時期にやってきた子猫には、離乳食などやわらかいキャットフードが必要です。

離乳食については、ペーストタイプのキャットフードなど子猫用のもが販売されていますので、活用しましょう。

ドライタイプのキャットフードの場合は、子猫の栄養価にあったものをぬるま湯または水でふやかして与えます。
固さは、猫の生後の月数にあわせて、調整してみましょう。
ちなみに、生後一カ月では、ドライタイプのキャットフードを三倍の水またはぬるま湯でふやかすとよいでしょう。

そして、猫が生まれてから十年目頃、人間にすると五十六歳の年齢になれば歯も抜けている数も増え、便秘ぎみにもなります。
この頃には、シニア用キャットフードから老齢の猫用に消化のよいキャットフードを選んであげましょう。
また、老猫の寝る時間が増え、筋力量が落ちて痩せてきたようであれば、穀類が少なく高タンパクなキャットフードが理想的です。
この穀類の成分とは炭水化物なのですが、老猫にとって炭水化物を食べることは胃に負担をかけ、消化吸収を困難にする成分なのです。
このように老猫用キャットフードは、高タンパクでも高カロリーにならないキャットフードがよいとされています。

そして、腎機能も弱って水分補給が十分にできないケースもでてきますので、ドライタイプのキャットフードを利用する場合は、ぬるま湯などでやわらかくして、水分補給も一緒にできるとよいですね。

トップに戻る