【猫ごはんラボ】信頼できるキャットフードを比較・厳選しました!
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シニア猫にはどんなキャットフードを与えればいいの?

20年以上生きる猫も珍しくなくなり、高齢化社会は今や人間だけの問題ではありません。
人間と同様に、猫も年を取ると体力や免疫力が落ちて様々な病気にかかりやすくなります。
猫の年齢によって必要な栄養素やカロリーが異なるので、愛猫の年齢に合わせたキャットフードを与える事が重要です。
シニア猫のキャットフードの選び方について詳しく解説いたします。

一般的に猫は7歳を過ぎるとシニア猫と呼ばれるようになります。
猫の7歳は人間の44歳です。
年齢的にはまだまだ若いと言えますが、この頃から徐々に年齢を意識したフード選びをした方がよいでしょう。
シニア猫は運動量が減り、筋力が低下して基礎代謝量も落ちます。
そのため、一日に必要とするカロリー量は若い猫よりも少ないです。
よって、若い頃と同じキャットフードを与え続けていると肥満の原因になります。
栄養とカロリーの摂り過ぎはシニア猫にとって負担になるので、きちんとシニア用のキャットフードを与える必要があります。

シニア用のキャットフードはカロリーと脂肪分が控えめのものを選びましょう。
顎の力が弱っている猫には小粒で柔らかいフードがオススメです。
また、尿路疾患予防のためにマグネシウムが少ないもの、毛玉を排出しやすくするために食物繊維が多いものもシニア猫に適しています。
愛猫に少しでも長生きしてもらえるようキャットフード選びにも気を配ってあげてくださいね。

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