Windowsを終了(中断)するには、次のような方法があります。
■スリープ
作成中のドキュメントなどはそのままで、いったん作業を中断したいときには[スリープ]を選択します。電源ボタンを押せば数秒で中断前の状態に復帰できますが、中断中も一定の電力を消費します。スリープでは作業内容はメモリーにだけ記憶され、ハードディスクには保存されません。そのため、電源トラブルが発生すると、メモリーに保存されていた作業内容が失われ、中断前の状態に戻ることができない場合があります。
この問題を回避できる中断方法として、「ハイブリッドスリープ」があります。ハイブリッドスリープでは、作業内容がメモリーとハードディスクに保存されるので、中断中に停電などの電源トラブルが発生しても、作業前の状態に戻ることができます。ハイブリッドスリープは有効・無効が選択でき、有効になっているときに[スリープ]をクリックすると、自動的にハイブリッドスリープ状態になります。
■休止状態
スリープ同様に、作成中のドキュメントなどはそのままで、いったん作業を中断したいときに選択します。スリープでは作業内容がメモリーに保存されるのに対し、休止状態は作業内容をハードディスクに保存します。復帰するときにハードディスクへのアクセスが伴うので、スリープに比べて復帰までに少し時間がかかりますが、スリープより消費電力が少ないので、ノートパソコンでの中断に適しています。また、停電などの電源トラブルが発生しても、作業内容がハードディスクに保存されているため、中断前の状態に戻ることができます。
休止状態は、ハイブリッドスリープを無効にしているときだけ選択できます。デスクトップパソコンの初期設定ではハイブリッドスリープが有効になっており、メニューに[休止状態]は表示されません。
■シャットダウン
作業を完全に終了するときには、[シャットダウン]を選択します。起動しているアプリケーションとともにWindowsも終了し、パソコンの電源が完全にオフになります。

スリープにしたいときは、[スタート]メニューの[シャットダウン]の右にある三角のアイコンをクリックして[スリープ]を選択します。

休止状態にしたいときは、[スタート]メニューの[シャットダウン]の右にある三角のアイコンをクリックして[休止状態]を選択します。[休止状態]は、ハイブリッドスリープを無効にしているときに選択できます。デスクトップパソコンは、初期設定でハイブリッドスリープが有効になっているので、通常は[休止状態]が表示されません。

シャットダウンしたいときは、[スタート]メニューの[シャットダウン]をクリックします。